シリコンバレー視察

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新しい職場と住宅探し

「4月から本格始動するために、シリコンバレーのスタートアップ向けのコワーキングスペースなどを視察しました。

世界中の夢見るエンジニア、世界中の多くのお金、世界中の多くのテクノロジー、世界のいろんなものが詰まったシリコンバレー。最近は、起業するテック起業は、サンノゼやサンタクララから徐々に北へ向かっているようです。

企業の会社員として出張ベースで、少しは馴染みのあるサンタクララ周辺およびポロアルト周辺。今回は、さらに北の場所が活動拠点になる予定です。

4月からシリコンバレーで生活する予定なので、職場となる場所の周辺やリースアパートメントも視察しました。円高もありますが、やはり家賃が非常に高額でした。そういえば、全ての食事がすごく高額でした。

大切な打ち合わせ

大切な打ち合わせの詳細についてお話しします。

もちろん、いくつかの打ち合わせも行いましたが、今回の現地訪問において、一番楽しみに、そして重要だったのが、今後パートナーになれるかもしれないファウンダーの方との打ち合わせでした。
渡米の少し前に、今回の活動の支援を依頼しているVCの方より紹介頂き、今回の渡米に合わせて初顔合わせをさせて頂きました。

結果から言うと、想像以上の実りある出会いとなりました。そして想定していた我々の事業スタートや事業規模を一気に10倍以上引き上げるシナリオを描くことができました。
まずは、ビジョンやミッションに共感していただき、同様のチャレンジをご自身でも経験されていることから、我々が構築すべき事業スキームの重要な部分でお力を貸していただけることになりました。

そして、初年度のスキームで最初に流す事業規模も、打ち合わせが盛り上がり、ホワイトボードを使って積み上げを行い、当初予定の約10倍の規模でスタートする予定です。各種テクニカルな進め方だけでなく、このスタートダッシュをするノウハウ・手法こそが、スタートアップがスタートアップたる所以だと身をもって体験できました。
そして何より、私が知らなかった起業に向けた大切なことを色々と無償でコンサルティングしていただきました。

当然、新規の事業・活動には、日本でのコネクションも大切であり、残り約1ヶ月半は、できる限り多くの人と会い、そして渡米後すぐに必要な打ち合わせなどが開始できるように準備を進めます。
引越しや新しい住居の準備をしないと。

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